おはようございます
昨日は朝から夜まで忙しくて疲れていたので寝坊した囲碁棋士の高津です。
とってもよく寝ました(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
ゆっくりではありますが囲碁の仕事埋まってきました(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
囲碁ニュース
百田尚樹さんのツイッター
★拡散希望★
先日、ある筋から非常に不愉快なことを聞きました。
内容の詳細は不明ですが、是非とも真相を知りたいと思います。詳しい情報をご存じの方は是非、お知らせください。
事件は、7月4日、朝日少年少女囲碁名人戦の京都府大会の三回戦のある対局で起こりました。(続く)— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 1, 2021
コメント欄には百田さんとA日新聞のやつばかりですねwww
とりあえずコメント欄を見ても目の毒
- 運営の話
囲碁大会の運営の話ですが規模は各都道府県、各大会でまばらです
京都府の少年少女囲碁大会は100人規模の大きな大会です。
それをスタッフ10人に満たない人数で回すのでとても大変です。
朝めっちゃ早くから会場設営とかして大会が滞りなく行われるように運営をして大会終了後は撤収作業までかなりハードな1日になります。
拙者も学生時代少しだけお手伝いをしたことがあるのですがめっちゃハード
- 今回の問題簡単まとめ
- 対局終わった
- 結果に同意し勝者が勝ったと結果報告した
- その後敗者?も勝ったと結果報告した
- 判定が難しくて再対局
- 1局目の敗者?が勝った
結果が逆となったので1局目の勝者は心中察するに余りある事かとおもいます。
- ルール
この前プロ棋士の棋戦でもあったことですが本来は対局終了時にお互いが結果に同意した瞬間に勝敗が定まります。
日本棋院規約
https://www.nihonkiin.or.jp/match/kiyaku/zenbun.htm
このとおりなのでもし対局終了後に結果に同意していなければ?という論点はありそうです。
ちと詳しいところはわからんのですが対局者の性格が引っ込み思案で異議申し立てが出来なかったのか?と思ったり対局終了時に「同意」していなかったのか、と思ったり
本来対局者としては当事者同士で解決できない時は審判を読んで解決するのが通常の流れですが「知らない」「知っていても言い出せない」などの事があるので後からの裁定で味の悪い結果となってしまったのかな、と思います。
上述の通り100人規模の大会を少ない人数で回すので1対局に1審判とか棋譜をつける事を義務付けるとかの意見もありますが運営上難しいのでそこは運営側の対局者側の協力で成り立つ事かと思います。
あと日本棋院の発表も詳細について少し足りない所もあるのかな、という意見も少しは納得できますが個人情報や当事者の名誉を守るために詳細を記載せず、運営にミスがあったと謝罪をして一方的に非を認めているので私は潔いなとおもいました。
運営側は大会開始時に勝敗を決めるときのルールを説明を徹底して困ったら必ず審判に!と声を大きくしていくしかないと思います。
さて建前はここら辺にして下から私の意見
私見
対局の再現、つまりは今打ったばかりの棋譜を覚えていないとか大丈夫なの?と思いました。
自分の打った棋譜を再現できて初段と教えられてきたので棋譜の再現は上達の助けになると思います。
もしかして初段に満たない棋力で
対局終了したときにお互いが結果に同意していないのもおかしいし運営だけの問題じゃなくて対局者にも問題があると思います。
追記
ちと書いていてなんですが「棋譜を覚えていて当たり前」というのも私の主観による所ですね。
書いた文章を削除しようかと思ったのですが自戒として残しておこう(´;ω;`)