ちと初耳の囲碁用語
虎口
聞いたことありますか?
大学の時に大飛という囲碁用語を中国の棋書で読んだ事はありますが虎口ってのを初めて聞きました
調べてみると・・・
http://gokichikai.jp/essay-toranokuti.html
こんな記事を発見
下の図のようなのを虎口というらしいです
一応日本の囲碁用語でいうと単体では猫の顔というのが一般的ですかね
あと周りの状況次第で「かけつぎ」とか「ラッパつぎ」とか「ふくらみ」とかいうのが日本における囲碁用語かな、とおもいます!
多分「虎口」というのは虎の顔をイメージしたのでしょう
ちなみに大飛というのはしたのような形
水色の白石の配置の事を大飛というらしいです。※中国で買った棋書によるところ
ちと調べてみると大商大の松本先生が記事を書いてくれていて内容を確認すると「大ケイマ」を
「大飛」としている棋書があるみたいですね
https://ouc.daishodai.ac.jp/files/ams_labo/publication/bulletin/%5BPDF%EF%BC%9A414KB%5D.pdf
たしかにユーチューブとか見ていると囲碁の形に対してどんな囲碁用語を言っているかは人によってまちまちで「フクラミ」を「ハネ」としていたり「ハイ」を「ノビ」と言っていたりと違和感を覚えることはあります。
囲碁用語の統一的な本とかあったらいいなと思っていたらちょうど大橋先生がこんな本を出版
とりあえずぽちっとしました
最近指導する事も増えてきたので基本的な事を勉強しなおそうと思います(´ω`)
追記
久々の記事となってすいません(´;ω;`)
ちょっとづつ忙しくなってきました꒰⌯•ɷ•⌯꒱ฅニャ