オンライン囲碁教室・大人のための初心者囲碁教室・こども囲碁教室の関西棋院のプロ棋士2段の高津です。
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独立
さて最近なのですがアクセス解析でみたところ「囲碁」&「独立」で調べる人が多くなってきました。
これは囲碁を知っている人が囲碁教室をやろうとしているのでは?と邪推を働かせてとりあえず記事にしてみます。
参考になるかわからんのですが独立にあたり個人的に考えた事
参入障壁
最初の投下資本がどれくらいか
なんとなく法人を作りたかった(気分的なモノ)ので作りましたが囲碁教室なら個人事業主としてアルバイト感覚で始めるのもいいかな、と思います。
かかる費用って実は殆どないのです。
自分の場合はホムペと法人作ったのとテナント借りたのとYouTube用に機械設備仕入れたのとくらいが初期投資です。
100万ちょい超えるくらい(敷金含む)です。
創業融資とか利用すればもっと資本投下できそうですけどアルバイト感覚で始めるならば集客のためにホムペ作るくらいで十分じゃないかなーと思います。
あと福岡のN城さんみたいに「恩返し」で囲碁界に貢献したい、みたいな神様みたいな人もおりますが私の場合は転職8回でどこからもお呼びがかからなくなったので否応なしに囲碁教室をやっただけなんだからねっ////勘違いしないでよね////
ホームページの必要性
ホームページの事もワイのターゲットが「初心者」だったので囲碁を認知していない状態からどうやって認知させるかが勝負なので作りました。
既存で顧客がいるなら必要無いです。
ブログは書いた方がいいです。無料で書けるところたくさんありますし
自分のルール
とりあえず最初に決めたルールで毎日ブログを更新しようと思い今では53日目という所です。
本来は週に2~3記事でもいいらしいのでそれはその人の性格に合わせて更新すればいいと思います。
全く更新しないのはご法度
毎日着替えをしないとホムペも持ち腐れですし、ブログ書き出したとしても更新がないとみる人が離れていきますから
ホムペも本来であれば制作してから100日くらいしないとGoogleさんがあまり上にしてくれないみたいなのですが囲碁をすでに知っている人が定期的に見てくれている&サジェストを見てみんなが検索しそうな言葉を選んでいるのでそれなりに安定して検索に引っかかるようになっています。
※大学囲碁界の時の後輩から「仕事終わって毎日見るの日課になりました」と言われたのは大層励みになりました
あとは検索に引っかかってこのホムペを踏んでくれるかですが平均のクリック率が16%くらいなのでまあまあの数字になっているかな、と思っています。
100日したときにGoogle先生が見つけてくれたら絶大な効果が出ると予想
クリック率は「記事のタイトル」が大事です。
検索順位はブログの更新を大事にして安定的に10位くらいになればという所です。
これだけ聞くと難しそうな印象を受けるかもしれませんが対して難しくありません。
検索する人の目線を調べるツールがあるのでそれを見て記事を書くだけです。
あと文章についてはセールスライティングの本とか動画とかを読んではいますが一応参考にしているぐらいで書きたいように書いています(オイ
文才があるのでしょう(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
この記事も検索されている言葉から書いているわけですしモチベーションの維持にもなりますしネタにも困らない
ターゲット
ターゲットをどこに絞るか考えたのですが私の場合は「初心者」です。
「既存顧客」で十分飯を食えている、というのならばそれはそれで良いのかなと思います。
私は既存顧客だけを相手にしていると業界内で食い合いになるし全体の底上げとならないので「初心者」に絞っているだけです。
初心者に囲碁を教えるのが一番難しく且つ単価も安いので大変そうと思うかもしれませんが分母がほぼ日本の人口となるのでチャレンジ
成果
とりあえず現時点で既存顧客は1人、ホムペ見て顧客となったのが2人、定期的な講師(7人相手)としていくのが一か所なのでそれなりに成果をだせている所です。
既存顧客もホムペみて認知してくれたのでホムペのおかげではあります。
インターネットの考え方
インターネットって無差別的にアクションができるような感覚をもっているかもしれません。
お金をかければそうなのですが資本が少ない状態だとそうもいきません。
もちろん元々知名度がある人がやれば同時多発的にアクションができますが私の場合は昔、アマチュア囲碁界の中だけの存在なので新たに認知してもらうしかありません。
「傾向と対策」をしてインターネットで集客をしているので限定的な感覚です
ただ限定的といっても「囲碁」「初心者」なのでもともとがかなり広範囲ではありますがwww
戦略を俯瞰してみるとこんなのを勉強するといいかもしれません
ランチェスターの経営戦略
厳密に言うと囲碁界にはあまり慣れ親しまない考え方かもしれませんが自分の場合「目標設定」を明確にするために参考にしています。
とりあえず目標設定は「囲碁」「初心者」というワードで上位に来ることです。
物事勝負事ととらえないとやりがい無いですから(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)モチベーション大事
ビジネスモデル
ホリエモンさんがマッサージ屋さんは儲かるっていうのを見るといいかもです
- 利益率の高い
- 在庫を持たない
- 月極の収入
- 大資本のいらない
これが四原則なんですけど囲碁教室は全て兼ね備えているのでビジネスモデルとしては最強です
原材料の「囲碁」は頭の中にあるのでそれを「加工」して売るだけ
考えるだけです。そして「発信」
問題は需要をどうやって掘り起こすか
正直なところ検索ワードとして「囲碁」自体が弱いです。
そもそも囲碁に興味が無い人だらけです
これに関しては一人では変えられないので同じような事をしてくれる人がたくさん出てきたら趨勢も変わるのかな、と思います。
知り合いから聞いた話ですが個人経営で塾を開いたけど生徒が1人のままで廃業した人がいるとの事でした。
地域に需要がなかったのか情報宣伝が下手だったのかはわかりません
なのでテーマは「集客」「需要の掘り起こし」につきます
需要の掘り起こし
囲碁って嗜好品なので買った(覚えた)ところですぐに利益が発生するわけではありませんし短期で経済的合理性を満たすものではないのですが長期的には小コストで一生楽しめるのと認知症の予防などにも効果があると言われているのでかなり優秀な「コンテンツ」です。
こんな記事を発見
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201804160000283.html
あいちゃん頑張っている(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
好材料は多いのでそんなに難しいオペレーションとは思っていません。
継続するだけです
商品
商品の価格設定は色々考えました
オンライン教室550円とか安いという意見は聞きますがそもそも利益率がほぼ100%なので自分では安いとは思っていません。
10人同時におしえれるので1時間で5500円稼げるとしたらかなり良い時給ですよね
しかも利益率は100%なので
もちろん集客が成功したらの話ですがwww
自信が無いわけではない
- 参考にした商品
元奨励会の石川泰さん
https://twitter.com/yasushi_shogi?lang=ja
これを参考にしました。
この人の商品はアーカイブなのでサブスク的な商品なので厳密にいえば違いますが価格設定を参考にしました。
問題として将棋は囲碁と違って細かく戦型の定義があること・・・
囲碁の場合こういうのめっちゃ作りづらいです。
作っている自分がつまらないので面白いのが作れません(´;ω;`)
とりあえず需要をくみ取ってブラッシュアップするかんじかなと思っています・将来の時分に期待
対面型の囲碁教室は相場の設定です
とりあえずそんな所かな
既存の囲碁サロン
町中にある囲碁サロンみたいなことはしない予定です。
囲碁をすでに趣味として楽しんでいる人はターゲットにしないからです。
何度も書きますが囲碁人口の増加が目的だからです。
とりあえず当教室は1年くらいを目途に卒業してもらって町中の囲碁サロンにいってもらえればと思います。
まとめ
ホリエモンさんの絶対に儲かるビジネスモデルの4原則にあっているので独立待ったなし
助成金などのテクニック的な事は別記事に書いています。
参考になれば幸いです。
答え
黒は1と3狭めて5と打てば白は生きるスペースがありません。
なんども同じ動画とテキストを掲載しますが
動画で見たい人はこの動画がわかりやすそう(2倍速推奨)
https://www.youtube.com/watch?v=9l8PzvRgBFM
もしテキストでしたら
https://s-yosuke.com/igo-shikatsu/
これ余計な事言っていないのでわかりやすい(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
追記
アナログ広告の1階にチラシを貼るですが早速効果がありました꒰•ɷ•꒱ฅニャ
お隣さんから話しかけられて「上で囲碁教室やってるんやねー」との事で囲碁したいって人を紹介下さるそうです(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
アナログ広告の重要性
たかつ囲碁教室・大人向けの初心者囲碁教室・子供囲碁教室では月に一回講師との対局にて個別に棋力(囲碁の強さの事)の認定と理解の不足している点に対してのチェックをします。
オンライン囲碁教室ではオンラインで囲碁が打てるプラットフォームにて友達対局をしていきますので是非ご利用くださいませ。
現在連続更新53日です!目標の100日まで頑張ります!