さてはてまたまたうれしいニュースが
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20220913-OYT1T50186/
小学校6年生で入段の柳原さん
昔から天才少女でしたがこの前久しぶりに野狐で名前を見て気づいたら入段していましたww
普通に試験を受けても入段していたと思います
これからに期待
さて前回に続いて入段制度ですが今はない制度なんかも踏まえて思いつくだけ書いてみる
研修棋士制度
関西棋院が作った制度になります
対外的に棋士として認めるが院内的には準棋士として入段できる制度です
今はもう無い制度です。ちなみに自分もこちらで入段しました
自分の時は22歳でプロ棋士の年齢制限だったのでプロ棋士はあきらめたのですが関西棋院でできたこの制度で入段ができました
手合い料とか社会保険とか普通に入段できた棋士とは違い制限はありますがプロ棋士として挑戦できるというのは掛け値のないことです
20勝するか院内予選を抜けると普通の棋士として認められ制限がなくなります
振り返るとつらいことも多かったですが研修棋士をへて通常の棋士となれたことは自分の人生ではよかったな、と思います
ちなみに研修棋士になった後、7大棋戦というのに参加するのですがまず研修棋士のみで0回戦を戦います
研修棋士は最大で10人いたので10人の研修棋士で2枠を争い勝ち抜いたら通常の棋戦に参加できます
研修棋士予選がまーたきついんですよねwまあいい思い出
女流棋士採用試験
年1人
https://www.nihonkiin.or.jp/player/saiyou/
詳しくは上のリンク
ほとんどの女流棋士はこの制度で採用されます
確か謝先生とか加藤啓子先生とか祷先生とか以外は女流試験だったような記憶
次期は男女混合の棋士採用試験が終わった年末くらいからです。
最近は女流棋士も強いので逆に男流採用試験も作りましょうと提言したい
英才特別採用・女流棋士推薦採用
ちと制度の固有名詞が間違っているかもですがご愛敬です
今を時めく仲邑菫先生やNHKでおなじみの安田あきか先生、最近ですと藤田怜央先生などでしょうか
制度に反対している方も多いのでしょうが普及の観点や早い段階で棋士として厳しい世界に身を置くというのはいろんなメリットがあるのかな、と思います
以上こんな所が棋士になる方法でしょうか
補足などございましたら一報くださいまし