さてさてさぼり癖が発動して仕方ないのですが今日は手合いだったのでつらつらと更新してみるテスト
名人戦予選A準決勝 結城聡先生との対局です
序盤
飽きもせずに星と小目です笑
ほんまにこればっかり
そろそろ変えようか
ここらへんはいつもの流れです
小ケイマかかりが一番知っているのでいつもこればかりです(´;ω;`)
さて飛んで挟めばこの前の酒井先生との碁と一緒になります。ちと自分の好みではないので下の図のようにかけてみる
まあ一本道というところでしょうか
ここでは白から二つ選択があります
白の選択
- ①下がり
下がりは穏やかな路線です。白の厚みと黒の実利のわかれになることが多いかな、と
- ②ハネ
変化の図はたくさんありますがハネはどちらかといえば急戦調になります。
上の図までは当然として・・・
このように進むか・・・
このように進むかです
ここに押して行ってまあ互角というところでしょうか。
最近ですと村川先生と関先生との一局でこんな進行がありました
実践
実践は穏やかな下がりでした
こんな感じになればお互い満足というところです。
一応この後・・・・
こんな感じにピタピタ締め付けが効いてすこぶる白が厚い形です。検討で結城先生はこの厚い白石を攻めの対象といっておられましたが笑
怖い人(´;ω;`)
さてはてこの局面とんとわからない
なんとなく互角なんだろうけどどこに打てばいいのかさっぱどわからんですたい。昔はノータイムで下辺にひらいていただろうけどいろいろ考えているうちに・・・
三目を手厚く抱えました。一手の価値があって立派な手かと思ったのですがちと遅れたかも
しかしながら今度同じ局面でも同じように三目抱えてしまいそうな気が・・・・
さてはて相場の進行が続いて右下隅に戦場が移りました
ちとびっくりしたのですがここにつけてこられました汗
まったく読んでいなかったです汗
一応こんなわかれになって白地を荒らしながら収まったのでまあまあかなとちと手ごたえ
黒の二目が下駄でとられているのですがまだまだ活力があるので少し得をしたかな?とおもっていました
白も気を取り直して左辺の大場に向かいます。
ここらへんは差し手争いをしているのですが結城先生は読みの力がすごいので一瞬でつぶされる可能性があるので少考を挟みながら進行
上の図のように手裏剣が飛んできたのですが・・・・
一応この手で取れいてます
ここらへんは変幻自在な打ち方笑
手を渡されるととんと打ち方がわからない(´;ω;`)
ちと左辺にこだわりすぎて悪くなりました(´;ω;`) かといってどうすればいいのか今でもわからないです。そういうときは相手に手を渡すのがいいのかもしれません。
一応AIの候補では右下隅の白二目をシチョウにしといてほぼ互角の局面みたいです
ちと嵩に懸かるかんじで嫌な感じ
一応左辺はコウが残ったので少し楽しみが出てきたような感じでした
ただ左辺の打ち方は異常に重かったと猛省・・・・
勝負手
さて形勢が芳しくないと思っていたのでここから勝負手
ちとダメ詰まりなので非常に怖い手ではありますがこじ開けに行きます
出入り何目かわからないコウに笑
白からは右下にいいコウ材があります
一応それも把握したうえで勝負
この手で最後の勝負手
これで左辺が取れたようですがまだコウが残っており万事休す
この後投げ場を求めて終局となりました
ちょっと反省が多い一局だったので勉強して出直してきます(´;ω;`)
結城先生は強かった!強い人かっこいい!
追記
関西棋院から新たにプロ棋士が誕生しました
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ccee83cacc7af8322d328c052d93d5dfaceada9
いろいろな競技が若年化がすすんでいるとは思っていましたがまさか9歳でプロになるとか恐ろしいです。
この入段にかんしていろいろな事が起こりそうな予感
風雲急を告げるとはこれまさに