オンライン囲碁教室・大人のための初心者囲碁教室・こども囲碁教室の関西棋院のプロ棋士2段の高津です。
たかつの囲碁ニュースチャンネル
- オンライン指導の形
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2021/07/65904.html
なんかすごい
同時に多数の人とオンラインで指導するとかどうやっているんだろう
ちと近くで見てみたい。
確か東京本院の元院生の方だったような。
全国大会でもよくお見掛けします。
いろんな指導方法があるんすね
不動産投資シリーズ
- 前回のあらすじ
- 問い合わせから来店まで
- 来店した後の話
- 嘘をつく覚悟
- 賃貸仲介の話
- 集客
- 来店
- 物件紹介
- 契約
- 鍵渡し
さて今日は賃貸仲介の「来店」について続きを
まず広告→問い合わせ→来店の順番で進んでいくのは前述の通り
- 前回の宿題
- 前回の記事みたいに「誇大広告」をして来店した場合は?
- 空室ではない「架空の物件」で来店した場合は?
1の場合は「潰し」というのを使います。
お客さんは「掘り出し物件や!」というテンションでくるので「あ~さっき埋まっちゃいました!」といってしまうと気分を害してかえってしまいます。
そこで多用するのが「潰し」の営業
お客さんとの会話の中でリサーチしていってその人が嫌がりそうな事を予想します
そしてその物件の説明に入る時にその人が一番嫌がりそうなことでその物件を借りる気を無くさせます。
例えば虫が苦手という人でしたら「目の前に公園があるのでこの物件の〇〇階までは虫がたくさん出ますよ」とかetc
そんな感じで相手のテンションが下げずに違う物件を提案していきます
カンタンに聞こえますが相手の嫌がることを予測して話すのは囲碁に通ずる所もあるかもですね
2の空室ではない物件で来てしまった場合も一緒で潰しの営業をします。
- 潰しの例としては
- 「虫がたくさん出る」
- 「管理会社が退去時にたくさん請求してくる」
- 「入居者に筋の悪い人がいる」
とかですかね。
そんな感じで嘘ばっかりついています(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
まあ商売上しょうがない所もあるとおもいます。
さて次は物件提案の話
物件提案
まずお客さんからヒアリングします。
それに合致する物件を提供します。
内覧して気に入れば入居申し込み
おしまい
っというわけではないです。
賃貸仲介の営業の子が良くいう言葉に「今は近畿レインズで物件を共有しているからどこにいっても物件は同じですよ」というのがありますがこれは嘘ではないのですが嘘になる可能性を大いにはらんでいます。
正しくいうと「どこの不動産屋でも物件情報は大体同じだけどその営業マンの主観で紹介する物件と紹介しない物件があります」というのが正しいです。
ぶっちゃけ売り上げが良い物件は紹介を積極的にしますが売り上げが悪い物件は紹介しません。という主観です。
お客さんは一人なので一件でなるべく大きな金額を稼ごうと頑張ります。
だって歩合がつかないとノルマ営業なんてやってらんないすからね。
なので本当の意味でお客さんの意向に沿って最適な物件を提案しているかは謎
もし今、お部屋探しをしているのであれば複数の宅建業者に聞いてみるのがいいです。同じことを話しても出てくる物件は営業担当者によって違います。
そこでわかるのがもし自分が不動産の投資をするのであれば営業の担当の子と仲良くして優先的に紹介してくれるようになると物件が埋まりやすいという事
単純ですけどこの事実は意外と忘れがちなところかなーと思います。
やっぱり印象の良い家主さんとかのお部屋は埋めたくなりますからね
さて長くなってきたので次回に譲ります。
次回は物件紹介の続きから契約の初歩について書こうかと思っています。
追記
今日は出張教室でした。
持ち運びできる大盤をもっていったら好評した(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
続けていこう
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