さて囲碁用語について聞かれたので自分もちと気になり調べてみる
ダメ
事の経緯
職場に「だめじゃん」て口癖の人がいるという話を聞く
この言葉を聞いてふと思ったのはギバーとテイカーの話
なんとなくこの動画を思い出した
まあ置いといて「ダメ」て言葉は囲碁用語です
囲碁は終局の時に最後「ダメ」を詰める作業があります
▲のところがダメです。
お互いに打っても一目も得しないし損もしない。無意味な手です。
これが「ダメ」といわれるもので一般社会に広く浸透している言葉の「ダメ」もそんなところから来ているのかな、と思います
そいで初心者の人に言われるのが「いつ終局かわからへん」とか「終局だと思ったのにあいてが打ってきてなにすんねや」と思ったとかよく言われます。
単純な説明をすると打っても得する場所が無くなったら終局なのですがそれが個々間での判断になるのが難しくしている理由かと※ダメの事は考慮しないで
正直終局の図を説明するのがむずいwww
だって毎回違うし
あとお互いが終局に同意しないと終局ではないですからね
ちと昔話こんなエピソードが
半コウを繋げば終局する局面→相手は半コウを繋ぐと終局して負けが決まるので半コウを繋がずに時間切れを狙い無意味な手や損な手を打ち続ける→時間切れになるこちらが負ける
以上のようなことがありました
これもルール内での戦いであるので問題はないのですが単純にモラルとかの問題
それ以来その人と打つ時はこっぴどくいじめていますがw
根に持つタイプなんですwww石塔絞り食らったことも根に持っていますwww
まあ色々話を広げてもあれなのでまとめると「ダメ」という囲碁用語が広く社会に浸透しているんだなあと思ったという一幕
あ!あと思うのは「ダメ押し」という言葉があるけど囲碁用語で「ダメ」と「押し」という言葉は同時には共存しないので多分誤用だと思います。明確な根拠はないけど。まあ知らんけど。誰か調べてください
追記
ちなこんな記事発見
https://www.sankei.com/article/20180101-LZTRCTQTCJND5FZJCLRKLRYZYA/
この記事を書いていらっしゃる古作登さんて人はすごい人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BD%9C%E7%99%BB
囲碁も高段者ていうwww
リアル二刀流www
ちなみに自分は将棋は2級くらいです。
年内には初段になろう